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久々に、仕事がお休みでした。ゆっくりしました。 最近、かなり疲れていたのかな・・・とか、思えるほどゆっくりと・・・ しかし、暑かったけど(笑)
幸せの形
「えっと、お弁当持ちました?」 「ああ」 「タオルと、それから・・・」 ぱたぱたと、忙しなく台所を右に左に歩く女を男はじっと見つめていた。 「なんですか?」 視線を感じて、女が歩みを止める。小首を傾げ、男を見つめ返す。ここは以前と変わっていない。しかし、男の今日持つ手荷物をチェックしている娘はまさに幸せそのもので、その顔を見ているだけで男も眩しく感じてしまう。 「あ・・・やだ・・・」 突然歩みを止め、朝食を男の前に運んでいた娘が腹を抱えこんだ。 がたりと、男が席を立つ。 「大丈夫か?」 その声に、にこりと笑って見せたが随分と辛いらしく顔色はすぐれなかった。 「ん。平気ですから・・・」 しかし、その後台所の床についた足を立たせることなく座り込んだ。 「・・・おい!!」 男の心配そうな声に、娘は何とも言えない顔になる。
まもなく、医者の来る気配がした。おそらく男が呼んだに違いない。
「・・・ねぇ・・・キスして・・・」 不安気な娘の顔に、公衆の面前もきにせず男は口付けた。
もう直ぐ、もうまもなく・・・その時は来る。
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