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予告通り取っ払いました。そして、今日見て笑ったこと。 兄と詐欺師1票づつ増えてるやんwwww昨日見たとき、8:8だったような…という訳で、再アンケw絞り込まないと。 そして、早速入れてくださった方に感謝をいたしまして…って、アレは裏だからここに載せたら問題があるので何か兄でいってみようか。
ジューンブランド
梅雨の日のほんの少しの晴れ間を縫って教会から出てきた純白の衣装の花嫁に娘は大きな瞳を瞬かせた。 人々から、次々に寄せられる賛美に花嫁は幸せそうに微笑む。 この世の幸せを一身背負ったような花嫁は紅いジュータンを踏みしめ豊穣の証である米と花を浴びてくすぐったそうに笑っていた。 「どうした・・・?」 「いえいえ、何でも…」 暫し足を止めて見つめる娘に、金の髪の男は耳元で囁くように問うて来た。 「羨ましいのか?」 「何が?」 「あの花嫁が」 娘は瞳を瞬かす。世間で認められ祝われる花嫁を羨ましくないかと問われればおそらくは違うのであろう。 女として、最高の時の1つであるその時間を、レムオンが与えてやれるのかと言えば答えはおそらく否。 公で認められた妹と兄では、その時間は永遠に訪れることはないだろう。心の奥底で自分自身に問いかけてみる。 このまま、娘を己に縛り付けて良いものなのか…
例え、闇に閉ざしてでも共に居ようと誓った。その誓いは、娘を縛りつける。娘の幸せを望んでいるのに、共に居れば娘を苦しめる。 「お兄様?」 娘が、心配そうに顔を覗き込んでいた。 「お前は、幸せか?」 情け無い男の答えに娘は笑ってみせる。 「幸せですよ。貴方が思ってるよりもずっと…」 「…そうか」 傷ついた微笑を娘の笑みは軽く弾いて、男の心に優しさの種をまく。 「幸せは、人それぞれ。私の言うことが信じられないなら別ですけど」 「お前という奴は…」 「はい?」
何時か、何時の日にかあの純白を娘にも着せてやろう。 今よりも、幸せそうに笑う娘の笑顔が見たいから。
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